里山だより

キノコの伏せ込み

8月9日 今年は雨が多かったせいか、蚊やアブがとても多いので、虫よけスプレーを入念に

体に掛けて、山の畑に出かけました。今年の3月に植菌した「なめこ」の原木を、伏せ込む

ためです。

15cm位に玉切りした原木と原木の間に、なめこの種菌と小糠、オガクズを混ぜたもの

を挟み込み、なめこの菌が原木に回るのを待つのです。菌がしっかり回ると、原木と原木が

くっついて離れなくなります。それを鍬柄にぶつけて割って、土に伏せこむのです。

10月の下旬頃にはなめこが収穫できる予定です。

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↑二つ割にし土に伏せこむ          ↑菌が回るまで待つ             ↑秋にはなめこを収穫